うつに苦しむ現代人|うつ病を克服したいなら休息が必要|効果的な治療法
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うつ病を克服したいなら休息が必要|効果的な治療法

うつに苦しむ現代人

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うつは早期治療が大切

「最近妙に身体の調子が悪い」「眠れない」「笑う機会が減った」などの症状が2週間も続いたら、「うつ病」を疑う必要があります。うつ病は現代のようなストレス社会においては、ごく一般的な病気になりつつあります。厚生労働省の発表によると、(気分障害を含む)鬱病の患者数は年々増加の傾向にあり、平成20年には100万人を突破しており、現在はその倍以上の患者数がいるとも言われています。うつ病は早期発見が早期克服へとつながります。そのためには自分で正しい知識を身に付けると同時に、周囲に理解や助けを求める勇気も大切になってくるでしょう。うつ病の直接的な原因は様々ありますが、それらに共通しているのは、強いストレスが個人の許容範囲を超えたということです。この時考えなければいけないのは、元々ストレス耐性が弱い人がいるということです。同じ現象に対しても、感じるストレスの度合いは人によって違うのです。この点を周囲の人間が見誤ると、ストレスに苦しんでいる人への理解を欠いてしまうことになりかねません。また苦しんでいる人も、「この程度で苦しんでいるわけにはいかない」などと自己判断せずに、体調を見極めて、必要に応じてなるべく早めに精神科や心療内科を受診するのが早期克服のためのカギとなるでしょう。

雑事に煩わされないように

うつ病の克服方法は様々あり、個人の症状やストレスの原因によって変わってくるといえるでしょう。例えば、ストレスの原因が明らかであり、それが解決可能な場合は、治療のメインはその原因を取り除くことになります。これは比較的軽度な症状の特徴ですが、その原因が解消されることで症状が緩和されていくため、治療も長引くことはなく完治が可能と言えるでしょう。問題なのは、解決が難しい問題が根本にある場合です。一例では、インターネットによる艶聞や醜聞、いじめなどがあります。これらは一度広まってしまうと、個人では解決が難しいでしょう。このような現代社会においては解決が難しい問題によって精神をむしばみ、うつ病となる人が増えています。直接攻撃されている場合だけではありません。ネットの普及に伴い、大規模な範囲で価値観の共有が可能となったと同時に、人と自分を比較する機会も増えました。人と比較するということを、プラスのエネルギーに変換できる人は良いのですが、そうでない人にとってはネット社会を生き抜くことは簡単ではありません。そのような時代に生きつつ、うつを克服するためには、処方箋の力では足りない部分もあるでしょう。特にストレス耐性がないことに自覚的である場合は、認知行動療法をはじめ、禅など気持ちを落ち着かせて、雑事に心を煩わされない方法をあらかじめ身に付けておくのも必要ではないでしょうか。また、心療内科ではカウンセリングを重視しているところが多く、どのような点が自分が嫌な気持ちになるのか医師と一緒に向き合うことができます。また、カウンセラーは悩み相談も兼任しているので、素直に自分の気持ちを吐露するといいでしょう。

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